【商業施設向け】多言語ツールでインバウンド消費を獲得
＜今日のインバウンドアクション＞
世界最大の口コミサイト トリップアドバイザー
で自分の施設、もしくは、地域に対してどんな
外国人観光客のコメントが記載されているか？を確認してみる
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こんにちは。
やまとごころの村山です。
本日、日本政府観光局（JNTO）から
4月の訪日外客数の発表がありました。
単月で過去最高を更新し、
176万人を
記録しました。
結果、今年4か月で589万人に達し、
非常に早いペースで訪日客が増えている状況です。
↓詳細はこちらをご覧ください。
http://goo.gl/9TVSd3
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興味深いのが今年の1月～4月の通算で
中国が韓国を抜き、1位に躍り出たということ。
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4月は一つのピークなので、5月は少し落ち着く
と思いますが、前年比でいうとどこまで伸びるか
注目したいと思います。
また、直近の訪日客数の動きと同時に
今後の中長期的な動きも気になるところですね。
さて、本日のテーマは
多言語ツールでインバウンド消費を獲得
です。
昨日、
インバウンド消費を獲得する3つのステップ
http://goo.gl/ZA0jWS
ということでお話させて頂きましたので、
その続きになります。
インバウンドへの取り組みをこれから
開始するといった施設では、まず、
多言語ツールを用意することをオススメします。
では、多言語ツールとは何でしょうか？
・POPやポスターなどの掲示物
・パンフレットやマニュアルなどの配布物
・指さし会話集
などがあります。
POPについても
商品のジャンルを多言語で表示、
あるいは、Made in Japan、Japan Onlyなどの
日本を強調するもの、
さらには商品ごとに商品名、あるいはその概要、
さらには成分や材料などまで翻訳するなど
レベル感に幅があります。
一度、自分自身が仮に外国人観光客だとして、
あるべきPOPのあり方を考えて見てください。
どのレベルまでやるべきか見えてくると思います。
もちろん、店舗によっては
使用するツールのビジュアルガイドラインなどが
あるのでどこまでできるか、という点はあるのですが、
そういった場合でもどこまでならできそうか？
是非検討してみてください。
あと、各種ツールを公開する前には事前に
各言語ネイティブ（複数）にチェックしてもらうことは
忘れないでください。留学生に依頼するケースも
あるかと思いますが、言葉のプロではありませんので、
さらにダブルチェックすることをオススメします。
それから指差しツールについて。
導入している企業は増えていますが、
実際には活用されていないところがほとんど。
導入したものの使い方がわからない・・・
使い方の研修をしていない・・・
使ったものの実用的でなかった・・・
でも、すぐに作り直しができない・・・
といった課題を散見します。
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改善することを前提に各種ツールは作るべきです。
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実用的なものにするためには必ずブラッシュアップ
が必要ですし、現場での観光客とのやりとりも
変わってきます。つまり、必要な単語やフレーズも
更新が必要なのです。
是非、上記も参考にツールを活用してみてください。
明日は、外国語での対応について触れたいと思います。
本日はここまで！
村山慶輔
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