村山慶輔の「日本へ呼び込め!外国人観光客」ブログ

インバウンド戦略アドバイザーの村山慶輔が、外国人観光客を呼び込むためのヒントや気づきを独自の視点で発信します。

改善しつづけることを前提に

<今日のインバウンドアクション>
日本政府観光局(JNTO)のウェブサイトを
くまなく見てみる
http://www.jnto.go.jp/jpn/
*インバウンド情報が満載です。
 一度しっかり目を通してみてください。
 色んなヒントが得られるはず。

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こんばんは。
やまとごころの村山です。

昨日は宿屋大学のセミナーの講演で福岡に出張。
2時間超のセミナーで、普段より内容も充実させ、
色んな話をさせて頂きました。

午後に福岡に行って、夕方に講演、夜には帰京。

最近、かなりタイトなスケジュールが続いており、
実は、何年かぶりに体調を崩してしまい、
昨晩から今日の夕方まで寝込んでいました。

体調崩して改めて「健康」であることの大切さ
を実感しました。健康でないと、本当に何も
できないですね。頭フラフラで仕事どころでは
ありませんでした・・・
健康診断もちゃんと行かないと・・・


ちなみに、こんな体調の中、夜はある番組の
収録がありました。

どんな番組か?

もちろん、インバウンド関連の番組です。

ただ、普通の番組とは違い、
海外向けの番組で全て英語です。

インバウンドで話をすることは増えていますが、
英語でインバウンドを語ることはあまりないので、
とても新鮮でした。

また、詳細を告知できる状態になったら、
このメルマガでもご案内しますね。



さて、本日のテーマは

改善しつづけることを前提に

です。


最近、問合せや相談がかなり増えていますが、
その中でこんなものもあります。

指さしツールなどを導入したけど全く使えていない・・・
多言語コールセンターを導入したけどほどんど使っていない・・・

といったものです。

インバウンド対応をしなきゃらない!

ということでとりあえずツール類を導入したものの、
実際のところは使えていないという状態の企業も
多いのではないでしょうか?

ここで2つの提案をしたいと思います。

1つは、ツールを使うための研修を実施すること。

ツールを用意したので、あとは現場で使っておいて・・・
とほったらかしの企業が多いのが現状です。
それではなかなか現場もツールを使いこなせません。

そして2つ目は

改善しつづけることを前提に

です。

指さしツールや多言語メニューでも最初から
完璧を目指すのではなく、改善しつづけることを
前提に作成すべきです。

実際にツールを用意して現場で使ってみると、
使いづらい部分なども当然多々出てきます。
さらに言うと、インバウンドの市場は日々激変しています。
ある国・エリアからの観光客が急に増加したり、
買いたいもののトレンドが変わったり、変化は
常に起きています。

この変化は指さしツールに影響を及ぼす
場合ももちろんあります。
そんなときに柔軟にツール自体を改善していく、
それが重要なポイントになります。

是非、一度皆さんのツールの現状を見直してみてください。
ちゃんと使われていますでしょうか?

本日はここまで!

村山慶輔

Ps.
今日のスタッフ日記を書いてくれている阿部も
ツールについて触れています。参考にしてください!

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<お知らせ>
☆第37回やまとごころ勉強会【残席8名】
 7月3日(金) 15:00~17:00
 「地域の「ありのまま」で世界を魅了する、
地域活性化成功の秘訣を学ぶ」
 
http://www.yamatogokoro.jp/workshop/20150703/

☆第6回インバウンドビジネス基礎講座【残席9名】
 7月6日(月)、7日(火)
 
http://www.yamatogokoro.jp/workshop/20150706/

☆今後の講演スケジュールはこちら
 
http://www.yamatogokoro.jp/consulting/seminar/
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