過去の事例から学ぶ 調子のいい時ほど慎重に!
おはようございます。
やまとごころの村山です。
今日は朝から夜まで打ち合わせが盛りだくさん。
以前は「情報収集」ということで打ち合わせの
依頼を頂くことが多かったのですが、最近は
「具体的なアクションの相談」に変わってきて
いるのが大きな違いです。
打ち合わせをする度に新しい発見もあり、
私自身色々勉強になります。今日もそういう
意味で楽しみです!
先日からお伝えしているやまとごころキャリア。
星野リゾートさん、東京観光財団さん、ジャパンガイドさん
など新しい掲載企業が増えています。
同時に最近は成果報告を頂くケースが増えて
きています。
やまとごころさんで応募してくれた方で
採用を決めたよ!という声を頂け、とても嬉しく思います。
インバウンドに特化した求人サイトとして、
引き続きいいマッチングを提供していけるよう
スタッフ一同頑張っていきますので、引き続き
よろしくお願いいたします!
尚、価格の改訂は来年1月4日からとなりますので、
ご興味ある方は是非お得な今月中に是非お申し込みください。
↓お申し込みはこちらから
http://goo.gl/QPF9iK
ちなみに、東京観光財団さんの人材募集、
ご覧になりましたでしょうか?
海外向けプロモーション企画・運営スタッフを
急募されています。
今後、東京オリンピックの舞台となる東京の
観光に携われるど真ん中の仕事。
やりがいはありそうですね!
↓詳細はこちらへ
http://goo.gl/zXJK1z
さて、本日のテーマは
過去の事例から学ぶ 調子のいい時ほど慎重に!
です。
昨日もお伝えしましたが、インバウンドにおいて
今年はいい話題で持ち切りでした。
・東南アジアのさらなるビザ緩和
・免税法改正による消費拡大
・円安の加速(1ドル120円台へ)
・訪日外客数を1300万人の見通し
など。
実際にインバウンドに懐疑的だった企業や自治体も
本腰を入れて取り組むようになってきたところも
多かったように感じています。
訪日外客数についても、今年仮に1300万人を
達成するとして、同じペースを維持すると、
2020年を待たずにして2000万人を達成
することになります。
そんな期待が膨らむ中、様々な企業が
インバウンドに新規参入しているのも事実です。
ただ、ここで敢えてお伝えしたいのは、
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調子のいい時ほど慎重に!
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ということです。
2000年代のインバウンドを振り返っても
感染症のSARS、同時多発テロ、リーマンショック、
尖閣・竹島問題、震災など様々な課題に直面し、
その際に訪日客が大きな減少となりました。
尖閣問題の勃発の際には、中国だけに特化して
いるランドオペレーターやその他企業も厳しい
状況にたたされました。
逆にターゲット市場を複数持つ企業、
インバウンド以外の収益をもつ企業は、
インバウンドが減少しても、事業の根幹を
揺るがすことにはなりませんでした。
今年が良すぎて来年が心配という企業・
自治体の皆さんもいらっしゃるかと思いますが、
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そんな時こそ、何か起きたときに備え、
手を打っていくことをオススメします!
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ちなみに、以前
「1つに依存するリスク」
というテーマで関連する内容を書きました
のでそちらも参考にしてください。
↓関連記事「1つに依存するリスク」
http://goo.gl/Ivw0Ou
本日はここまで。よい週末を!
村山慶輔
Ps.
今週末は、週末ですが打ち合わせが
盛りだくさん。あと、いつも本当に
お世話になっている方とプチ忘年会。
来年のコラボについて語り合います。
キーワードは「台湾」です。
お楽しみに!
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<お知らせ>
☆第4回インバウンドビジネス基礎講座
2015年1月22日(木)~23日(金)
http://goo.gl/nolKb3
☆今後の講演スケジュールはこちら
http://goo.gl/uYww5C
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