村山慶輔の「日本へ呼び込め!外国人観光客」ブログ

インバウンド戦略アドバイザーの村山慶輔が、外国人観光客を呼び込むためのヒントや気づきを独自の視点で発信します。

インバウンドやるなら今!

<今日のインバウンドアクション>
皆さんのサービスや施設を利用している
外国人観光客を固定化するためにはどうしたらいいか?
を検討してみる。

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やまとごころの村山@まもなくフォーラムです。

今日はこの後に

第5回やまとごころフォーラム

です。

実は準備から実行まで1カ月足らずで、
結構バタバタでしたが、やまとごころのメンバーが
頑張ってくれ、いよいよ開催にこぎつけることが
できました。

素晴らしい講師陣にもご協力頂くことができ、
本当に感謝です。
有意義なフォーラムにすべく、
私も全力で取り組んでいきたいと思います!

また、フォーラムの報告はこのメルマガで
後日ご連絡しますね!


さて、本日のテーマは

インバウンドやるなら今!

です。


日々のインバウンドの商談で、
色んな事業や施策のアイデアが出ていきます。

そして多くの場合、まだインバウンドを
あまりやっていないので、何かをやれば
必ずプラスの結果が得られるはず。
にもかかわらず、検討だけで先延ばしに
なったりするケースが非常に多いと感じています。

これはインバウンドに限ったことではない
と思います。特に大企業になればなるほど、
スイッチが入るまで時間がかかります。

先日、ある中国系の急成長企業の社長さん達
と話をしても、日本企業の意思決定の遅さ、
特に前例がない、未知なる案件への取組みへの
腰の重さについて言及していました。
ちなみに、日本でも関西の経営者はその点、
あっさりしていて仕事がやりやすいと。
つまり、判断基準が

儲かるか儲からない

なので、儲かると思ったらすぐやろうとなり、
意思決定が早いようです(笑)

話を戻しますが、インバウンドはまだ
白いキャンバス(市場)に絵を描いている途中段階。

全然完成しておらず、まだまだ手つかずのビジネス
チャンスがたくさんあると感じています。
でも、その手つかずのビジネスチャンスを把握し、
そして行動に移せるか?、しかも、早いスピードで
それが実行できるか、がカギだと考えています。

未開の地だからこそ、

・最初に取組んだ企業、
・最初に手を組んだ提携
・最初に認知された地名・サービス

などが大きな存在感を持つのです。

インバウンドは2020年の東京オリンピックが
ゴールではなく通過点。今後も世界の海外旅行者数は
伸び続けるでしょう。
ただ、ビジネスを仕掛けていくタイミングとしては
早ければ早いほど間違いなくプラスになります。

インバウンドをやろうと思っている企業の皆さんは是非

インバウンドやるなら今!

の意識で取り組んでいって頂ければと思います。

我々もセミナーやメディアを通じて
色んな情報発信をしていきますので、
一緒にマーケットを盛り上げていければと願っています!


本日はここまで!

村山慶輔

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  10月30日(金) 11:00~13:00
 
http://www.yamatogokoro-ac.jp/program/20151030/

 ☆インバウンドビジネス入門セミナー
 第18回 11月10日(火) 18:30-20:30
 第19回 12月1日(火) 18:30-20:30
 
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  2016年1月18日(月)~19日(火)
 *日程は確定。準備でき次第募集開始します。

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