今年はインバウンドにおいて大きな転換期
＜今日のインバウンドアクション＞
今年のインバウンドニュース Top3を
皆さんの視点で検討し、周りの人3名に
話をしてみる。
＊新聞記事などだけではなく、
皆さんが日々インバウンドに携わる中で、
感じたことから自分なりのTop3インバウンド
ニュースを検討してみてください。
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やまとごころの村山＠津→東京です。
先日ご案内しましたが、
今月のプレジデントネクストで、
私がマンガになりました。
「2016年総予測」
という企画が組まれていますが、その中でインバウンドを
私の方で担当させて頂きました。
合計15ページほどのマンガになりますが、
インバウンドの現状や今後について簡潔に
語っておりますので、是非ご覧ください。
お近くのコンビニ等でも販売されている
と思います！
表紙と1ページだけ参考までにアップしました。
こんな感じです。
話は変わりますが、本日無事三重県の
インバウンド人材育成事業の基礎研修の
プログラムが全て終了しました。
今日は津での開催でしたが、参加者の
数、そして、意識も高く、盛りあがりました。
来月から3月にかけて、専門研修や語学研修
なども実施していく予定です。
また、このメルマガでもご案内して
いきますので、お楽しみに！
さて、本日のテーマは、
今年はインバウンドにおいて大きな転換期
です。
昨日のJNTOの訪日客数の発表がありました。
その中で印象的だったことは、
訪日客数（インバウンド）1796万人
日本人出国者数（アウトバウンド）1487万人
と約310万人の大きな差が開き、
今年年間通してほぼ間違いなく、
訪日客数が日本人出国者数を上回る見通し
だということです。
大阪万博を境にインバウンドと
アウトバウンドは逆転し、アウトバウンドが
圧倒的に伸びていったのですが、
今年はそれが再度逆転する見通しです。
さらにある研究所によると、
将来的にもしばらくはこの構図は変わらない
どころか広がる可能性がとのこと。
つまり、今年はまさにインバウンドにおいて
大きな転換期であり、観光業界の在り方のみ
ならず、より幅広い産業に影響を与える
インパクトがあると感じています。
さらにいうと、インバウンドは急成長する
新しく、しがらみのないマーケット。
地方の自治体や中小企業も恩恵を享受し、
そして、地域に雇用が生まれる好循環を
生み出す可能性を秘めています。
今後、
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これまでインバウンドに興味関心が
全くなかった様々な企業がますます参入
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してくると思いますし、
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今後立ち上げる新しいビジネスにおいても、
始めからインバウンドを意識する
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ことも必要になってくるでしょう。
私は日本ゴルフツーリズム推進協会の
理事も務めており、ちょうど昨日関係者
と話をしている中、こんな話になりました。
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オーストラリアのゴルフ場の多くは、
顧客の7割くらいは外国人観光客で埋めよう
という戦略でそもそも立ち上げている
一方日本はバブル時期に日本人需要の
高まりを受け、日本人だけを対象にどんどん
作られていった。
なのでそもそものスタート時点で
インバウンドに対する意識に大きな違いが
あったと。
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インバウンドの大きな転換期を迎えた今、
今後、より幅広いビジネスにおいて、
外国人観光客をはじめから意識していく
という視点もますます重要になっていくのでは
ないでしょうか。
本日はここまで。
村山慶輔
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＜お知らせ＞
☆やまとごころ忘年会開催！
【東京】12月18日（金）19：00～21：00
http://www.yamatogokoro-ac.jp/
☆第8期インバウンドビジネス基礎講座
2016年1月18日（月）～19日（火）
http://www.yamatogokoro-ac.jp/
☆今後の講演スケジュールはこちら
http://www.yamatogokoro.jp/
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