もっと海外へ行く
<今日のインバウンドアクション>
現在、日本人向けに提供しているサービスや
催事・イベントなどを訪日客向けに発信することで
集客に繋げることができないか?を検討してみる。
その上で、できればテスト的に実践してみる。
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やまとごころの村山@大阪(講演前)です。
先日ご案内しましたが、
今書籍の改訂版の執筆を進めています。
出版予定は3月1日。
タイトルは以下のように変わりました。
<以前>
訪日外国人観光ビジネス 入門講座
<新刊>
インバウンドビジネス 入門講座
インバウンドの認知度が上がってきたため、
「インバウンドビジネス」と
直球のタイトルに変更しました。
今回の見どころは
・30ページほど追加
・より見やすくカラーに
・データ関連は全て2015年版を収録
(昨日JNTO発表の最新データを収録・解説)
・多くの事例を変更・更新
・半分ほどの内容(テキスト)を改訂
です。
前回の書籍を購入して頂いた方にも
参考になるよう色々検討してまとめておりますので、
是非、今回の改訂版も読んで頂ければと思います。
ちなみに、
先日からアマゾンでも予約可能となりました。
是非ご覧ください。
http://goo.gl/9BiiPg
本日のテーマは、
もっと海外へ行く
です。
昨日の基礎講座でも話題に上りましたが、
今後、日本でインバウンド対応を
強化していくためには
我々日本人がもっと海外へいく
ことが重要だ、という話になりました。
その理由は
①海外に行かないと外国人目線が理解できない
②海外に行かないと日本、そして、自分の地域
が客観的に評価できない
③訪日客が急増する一方で、日本から海外への
旅行者が減少している。
などがあると思います。
特に③については深刻です。
訪日客が急増している国から見ると、
もっと日本人にも自国に来てもらいたい
というのが本音です。
航空便も定期就航するためには往復の
両方がしっかり埋まっていることが重要です。
そのためには、双方向にそれぞれの国の
人が行き来することが不可欠です。
片方の国だけが勝ち続ける・・・という
状態は長くは続かないでしょう。どこかで
それを是正する動きがでるのは間違いないでしょう。
そういう意味ではまずはインバウンドに
携わる方々からこそ、海外へ直接を運ぶ
ことが、今後このマーケットが健全に伸びていく
ための重要なポイントになるのでは
ないでしょうか?
本日はここまで。
村山慶輔
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<お知らせ>
☆第20回インバウンドビジネス入門セミナー
2016年1月26日(火) 18:30-20:30
http://www.yamatogokoro-ac.jp/
☆やまとごころxグローカルセブン「地域創生セミナー」
第1回 鹿児島の商店街「天文館」
2016年1月26日(火) 18:30-20:30
http://www.yamatogokoro-ac.jp/
☆今後の講演スケジュールはこちら
http://www.yamatogokoro.jp/
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