ガイドが地域の魅力を倍増させる

＜今日のインバウンドアクション＞

外国人観光客のお金の払い方を観察してみる

（小銭がつかいづらそうではないか、
　割り勘しているのか一人ずつ払っているのか、等）

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やまとごころの村山です。

昨日は神戸で講演。
兵庫県の観光関係者の150名くらいの方に参加頂きましたが、
地元なので普段以上に熱が入ってしまいちょっと長めに
なってしまいました・・・

ちなみに今月もかなり地方講演も入っていますが、
地方へ行けば行くほどインバウンドに関して
共通の悩みを抱えているように思います。
それを整理し、必要なネットワークや情報など
提供していくのがやまとごころの役割だと思っています。
いろいろ動いていきます。

今日は1点ご案内です。

今、経済産業省が
地域資源を活用したインバウンド観光プロジェクト
を展開しています。
https://travelminejapan.com/

地域のインバウンドの取組を支援するプロジェクトになり、
取組み加速させる上では非常に良い機会になると
思いますので、興味のある方は奮って応募ください。

さて、本日のテーマは

ガイドが地域の魅力を倍増させる

です。

先日、石見銀山へ視察へ行きました。
その際に素晴らしいガイドさんについていただきながら、
数キロ以上歩いて回りました。
住民の方以外の車が通れないエリアもあり、
どうしても歩く距離が長くなるのですが、
ガイドさんの案内が素晴らしかったので
本当に時間が経つのを忘れる感覚でした。

一方で仮にガイドさんがいなかったとしたら・・・

何も情報なしで街並みを見ながら１時間、２時間歩くと
満足度は半減するかもしれません。
（それでも十分素敵なところなのですが）

実際、石見銀山ガイドの会案内所には、

 

様々なメディアでの紹介が掲載されているのですが、
NHKでは

石見銀山を楽しむ一番の方法は地元のガイドを歩くこと

と取り上げられたそうです。

もちろん、それはガイドの質が高いからに他なりません。

皆さんの地域にはその魅力をしっかり伝えることが
できるガイドがいますでしょうか？
また、その質をどう担保しているでしょうか？

企業であってもその企業におけるガイド役に
近い役割の人材がいるはずですので、
そちらに当てはめて考えてみてください。

本日はここまで。

村山慶輔

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＜お知らせ＞
■6月28日（火）午後にやまとごころ勉強会を開催予定です。
  テーマはインバウンドx起業です。近日中に告知をしますが、
  興味ある方は是非日程を確保しておいてください。

■「地方創生セミナー」やまとごころxグローカル・セブン第2回目開催決定！■
今回の「地方創生セミナー」は、
「ゲストハウス「品川宿」の成功には、
まちづくりをする地域の応援があった！」と題し、
講師に旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会の会長 堀江新三氏、
ゲストハウス品川宿の代表 渡邊崇志氏をお招きし開催いたします。

日時：2016年6月17日（金）18:30-21:30
http://www.yamatogokoro-ac.jp/program/20160617/
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