“おまけ”をしない日本

おはようございます。

やまとごころの村山です。
今日から７月ですね。
２０１４年も半年が終わりました。
本当にあっという間ですね。

東京オリンピックはちょうど６年後の
７月です。
先のように見えても実際はあっという間
にやってくると思います。

特に２０１６年のリオの五輪が終わったら
「東京」に世界の目が向くはず。それまで
にどこまでいけるかが勝負ですね。



さて、先週クールジャパン機構の太田社長
へのインタビュー記事を公開しました。


特に印象に残っているのは、

外国人の方とのビジネスを進める上で
大切なポイントは？

という僕の質問に対し、

ずばり「おまけをしない日本」であるべき

という返答を頂いたことです。


平たくいうと

安売りをせず、自信をもって適正価格で売る

ということ。


太田社長はあのイッセイミヤケで代表を
長年務めていたこともあり、海外経験が
非常に豊富です。

その経験から、ジャパンクオリティの
高さをもっとアピールしていくべきだ！
と強くおっしゃっています。


同時に

良いモノを作っているからわかって
くれるはずだ

という時代ではないと警鐘を鳴らします。


いかに商品をカッコよくキレイに見せるか？
いかにおいしそうなパッケージで見せるか？
また、実演販売を行い、文化背景も商品と
セットで伝える、

など知恵を絞って購買意欲を刺激することが
とても重要だと熱く語っておられました。


百貨店、そして、イッセイミヤケという世界
ブランドで世界を相手にビジネスをしてきた
太田社長だからこそ強い説得力があります。


是非、皆さんも

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「おまけをしない」で高く売る
ためにどうすればよいか？

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を考えてみてください。



ちなみに、松下幸之助氏はこう言います。

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困難であれば困難であるほど、
知恵を出してやれば無限に英知
というものが湧いてくる。

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是非、知恵を絞って考えてみてください。
何かブレークスルーに繋がるかもしれません。


本日はここまで！

村山慶輔

追伸：

太田社長のインタビュー記事は
こちらから。
http://goo.gl/n8Fw0N
他にも色々と語って頂いたので
是非ご一読ください。

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