外国人観光客が求めるものを把握し、提供する
おはようございます。
やまとごころの村山です。
昨日は朝から晩までずっと打合せ。
あっという間の1日でした。
メディア関連、イベント関連、宿泊施設関連
などインバウンドをテーマに色々仕掛けたい
とのこと。
インバウンドを取り巻く環境が日々
変化・拡大しているのを感じている
今日この頃です。
ちなみに昨日のインバウンドニュースで、
中国人民日報に、日本のコンビニを絶賛する
記事が書かれていました。
http://goo.gl/lVvUMw
まさに昨日紹介したジャパンクオリティが
評価されている分かりやすい事例ですよね。
さて、昨日に続いてやまとごころの
トップインタビューコーナーから。
いち早く免税対応に取り組んだ小売業
であるラオックス。
今、中国を中心とした外国人観光客が
殺到しています。
その理由は何だかわかりますか?
答えはこちら
http://goo.gl/AmYvK3
ラオックス羅社長はこう言います。
━━━━━━━━━━━━━━
やはり魅力ある商品を取りそろえる
ことに尽きます。
お客様の動向から、求める商品は
何なのかを正確に捉えることです。
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つまり、
━━━━━━━━━━━━━━
お客様が求めるものを
把握し、提供する
━━━━━━━━━━━━━━
ということです。
シンプルでわかりやすいですよね。
具体的には、
売り場で外国人観光客からニーズ
があるにも関わらず取り扱っていない
商品は、スタッフがメモしておき、
仕入れる
海外での売れ筋や動向を常にウォッチ
し、それを仕入れに反映する
さらにオリジナル商品を開発し、
ラオックスでなければ買えないものを
提供する
などです。
━━━━━━━━━━━━━━
お客様が求めるものを
把握し、提供する
━━━━━━━━━━━━━━
は当たり前のようで難しかったり
しますよね。
ちなみに、自治体の方とお話する
ことも多いのですが、
うちにはこんな観光資源がある、
これは日本にここしかない、
のような話もありますが、提供者
目線での話で終わってしまうことも
多いのが実情です。
外国人観光客の目線で欲しいもの、
見たいものを提供する
そんな発想でインバウンドの取組みを
再度チェックしてみてはいかがでしょうか?
↓ラオックス羅社長のインタビューはこちら
http://goo.gl/AmYvK3
本日はここまで!
村山慶輔
追伸:
昨日7月1日よりジャパンショッピングツーリズム協会
が主催する「ジャパンショッピングフェスティバル(JSF)」
がスタートしました。
8月末までの期間となりますが、是非、皆さんの周りの
外国人観光客にお伝えください!
専用サイトはこちら↓
http://goo.gl/73QpaS
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<やまとごころ主催セミナーのお知らせ>
1. インバウンドビジネス入門セミナー
第5回 2014-07-14(月)15:00 - 17:00
(残席1名)
http://goo.gl/fZuaqc
2. 第2期インバウンドビジネス基礎講座
2014/7/23(水)~24(木)受付締切:7/16
(残席9名)
http://goo.gl/u4BCjy
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