まずは動いてみる

おはようございます。

やまとごころの村山です。
先日、外務省はインド人に短期数次ビザの
発給開始したとの発表がありました。
http://goo.gl/snxtio

インドからの訪日旅行者は、2013年に
約7万5,000人で過去最高を記録。
まだまだ他の国に比べる少ないですが、
今後世界最大の人口を持つ国になるであろう
インドからのインバウンドは可能性が
ありそうですね。
ちなみに余談ですが、僕はインドで半年間
仕事をしていたことがあり、インド好きです。



さて、先日あるイベントで講演＋パネル
ディスカッションに参加させて頂きました。

それは石巻2.0という取り組みです。
http://ishinomaki2.com/


非常に面白い取組みで、

石巻をあたらしく「つくる」

をコンセプトに、地元の若い商店主や
NPO職員をはじめ、建築家、まちづくり研究者、
広告クリエイター、Webディレクター、学生
など様々な職能を持つ専門家が日本全国から
集まり、石巻をバージョンアップさせるため
色々なプロジェクトをオープンな形式で
実行していくというもの。

今月末には、スタンドアップウィークと
いうイベントがあり、そこでは
遊ぶ、触れる、作る、食べる
をキーワードに、様々なイベントが行われます。
http://goo.gl/1KzCR3

野外映画祭やツールド・東北、地元の食めぐり
など非常にユニークで地元の人とのふれあいも
満載で魅力的なのですが現在、海外向けには
まだ発信されていないとのこと。

インバウンドの受入もこれからという
状況でした。


話を聞いてみると、現場の声として、

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・まだ外国人観光客を受け入れる
　環境が整っていない
・多言語の標識やサインが不十分
・語学対応できる人材が少ない
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などの課題・不安があるようでした。


おそらく、日本全体を見るとこういった
ユニークな取り組みがあるにも関わらず、
情報発信が出来ておらず、海外へ発信
できていないケースが多々あると思います。

何か新しいことをするのに、不安に
なることは誰でもあると思います。

ただ、実際にやってみると、そこまで
心配するほどのことでもなかった、
ということも多々ありますよね。


外国人観光客から高い支持を得る
あの澤の屋旅館（東京）の澤さんも

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言葉よりも迎える心
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の重要性をいつも語ってくださいます。

澤さんも最初は外国人観光客を受け入れる
にあたり一番障害になるのは言葉だと
思っていたようです。

ただ、言葉はカタコトでもおもてなしの
気持ちが通じると喜んでくれるし、
それがリピートに繋がる、そう長年の経験
からお話をしてくださいます。


外国人観光客が実際に来始めると、
どの地域の皆さんも意外と張り切って
おもてなしをしようというケースも
多々あります。

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まずは動いてみる
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是非、この気持ちで臨んでみてください。

本日はここまで！

村山慶輔
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