村山慶輔の「日本へ呼び込め!外国人観光客」ブログ

インバウンド戦略アドバイザーの村山慶輔が、外国人観光客を呼び込むためのヒントや気づきを独自の視点で発信します。

インバウンドを社内で推進してくために

こんにちは、
やまとごころの村山です。

いよいよ明日朝10時~、BS-TBSの
グローバルナビフロントで観光立国特集
が放映されます。

・ドン・キホーテ
・新宿ショッピングキャンペーン
・里山サイクリング

などなどインバウンドの事例も
色々取材されているようですので、
是非、ご覧ください。
僕もコメンテーターとして出演します!
緊張しますが、頑張ります。


さて、仕事柄インバウンドに取り組む
企業さんと多く接点を頂くのですが、
インバウンドの専任がおらず兼任でやっている
ところ、専任でやっているもののほぼ1人で
やっているようなところも多い状況です。

大企業の場合、社長直轄でインバウンド
事業部、あるいは、プロジェクトが
立ち上がっているところも多くあります。

新しい事業を立ち上げる際には、
パワーがかかりますので、そういう意味では、
社長直轄ということが重要なのでしょう。

ただ、実際のところ、会社からの期待は
大きいが、予算は少なく、体制も脆弱、
というのが多くあるケースです。
現場からも色々な要望、場合によっては
反発もあったり・・・大変そうな状況です。


僕も、色々な会社のインバウンド事業部
の立ち上げから大きく拡大するところまで
見ることもありますが、やはり、
最初の段階で重要なのは、

━━━━━━━━━━━━━━
小さな成果を積み重ねる
━━━━━━━━━━━━━━

ということです。

まずは現場で小さな成果を出す。

新しい取組みがうまくいったという
成功体験を出させることで、
現場にもスイッチが入ってきます。

その積み重ねが大きな売上アップに繋がり、
そうすると社内から信頼を獲得し、
色んなことができるようになってきます。

よりインバウンドが活性化するためには、
インバウンドに取り組む事業者さんが増え、
会社のバックアップも受け成果を出して
いくことが重要だと思っています。

なかなか社内でインバウンドを推進
しづらい、という方は本当に小さくても
いいので、

━━━━━━━━━━━━━━
成果を出し、現場にそれを実感してもらう
━━━━━━━━━━━━━━

ことにフォーカスしてみてください。
道が開けるかもしれません。

本日はここまで。皆さんよい週末を!

村山慶輔

Ps.今日はこれからインバウンド入門セミナーです。
  頑張ります!
-------------------------------------------
<お知らせ>
☆BS-TBS「グローバルナビ フロント」
「めざせ観光立国!インバウンド2000万人時代へ」
 2014年8月23日 出演予定 
http://goo.gl/hZKUZe
-------------------------------------------