村山慶輔の「日本へ呼び込め!外国人観光客」ブログ

インバウンド戦略アドバイザーの村山慶輔が、外国人観光客を呼び込むためのヒントや気づきを独自の視点で発信します。

インバウンドで成果を出す人の共通点は?

おはようございます!
(今日は少しハイテンションで)
やまとごころの村山です。

週刊やまとごころ通信で告知を開始した
「第3期インバウンドビジネス基礎講座」
ですが、続々とお申込み頂いております。


今日は、
なぜこの講座をやまとごころが開講するか?
について少し触れさせてください。

私は2007年にやまとごころJPを立ち上げ、
インバウンドに取り組み始めたのですが、
最初は右も左もわからず大変でした。

そもそもどんなプレイヤーが業界に
いるのか?
それぞれのプレイヤーがどんな役割を
担っていて、ニーズや課題は何なのか?
また、外国人観光客のニーズや動向は?
そもそもゴールデンルートって?
団体旅行を集客する場合と個人旅行を
集客する場合の違いとは?

様々な疑問にぶち当たり、その都度、
人に聞いたり、自分で調べたりとにかく
動いて情報収集をしていました。

もちろん、時間もお金も沢山投資
しながらコツコツ学んできました。
全体感が見えないがために、遠回りして、
欲しい情報が得られなかったり、得たい
成果に繋がらなかったり試行錯誤も
多々ありました。

そんな経験から、短期間に凝縮して
インバウンドに関してみっちり学べる
講座があれば役に立つのでは?
また、参加した方々のその後の
インバウンドの取り組みが加速
されるのでは?と思い、本講座を
企画しました。

実際、この講座は過去2回(4月、7月)
実施させて頂き、50名ほどの方に参加
頂きました。ほとんどの方から高い
評価を頂き、また、参加者同士の
ビジネスも広がっています!

ちなみに、講座については以下の
ようなコメントも頂いております。

基本的な知識を体形的に学べたことが
よかったです。細かい数字を把握しながら、
実例や体験談を聞かせていただき、
具体的なイメージが湧きました。
入口の旅行、食、交通機関の話が
中心でしたので、今後は周辺ビジネスの
可能性の話もぜひ聞かせてください。
(M.U様)

インバウンド基礎講座を受講して、
あたり前の事だと思っていた事が
文化の違いと価値観の違いだと
思い知らされました。
お客様目線と外国人目線の重要さが
良くわかりました。情報を集めるのは、
大切な事である事は理解していましたが、
新しい正確な情報が一番大切な部分だ
と感じました。
そして、何よりも、やりがいを強く感じ、
魅力的なビジネスだと、再認識しました。
(T.Y様)

まだまだたくさんのコメント頂いて
おりますので、詳細は是非以下をご覧ください。
http://goo.gl/YjGXkH

2日でみっちりインバウンドを学び、
異業種も含めた仲間をつくり、取り組みを
加速させたい方は是非ご参加ください。
私、そして、やまとごころメンバー一同
全力で第3期の受講生をお迎えします!
http://goo.gl/YjGXkH



さて、昨日「免税店になるメリットとは?」
というテーマでメルマガを書いたところ、
沢山の方にコメントを頂きました。
また、トラベルマートに参加したところ、
メルマガ読者の方々から、

「免税店」の話読んだよ!
免税店になりたいんで、早速「免税店JP」
を読んでいるよ!
商業施設だけでなく、宿泊施設の売店でも
免税店になれるって言ってるけど、そんな
事例あるの?

などの意見を頂きました。

ちなみに宿泊施設の事例でいうと、

鬼怒川グランドホテル

は免税店の許認可を取得されました!
(パチパチパチ!)

波木社長いわく、申請から1カ月弱で
取れたとのことで、実際のオペレーション
も何とかなりそう、とのこと。

是非、波木社長に続き、宿泊施設の
皆さんも外国人観光客受入のインフラ
である免税対応を検討してみてください!

詳細はこちらをご覧ください。

免税店.JP
http://goo.gl/xlqHHN

ちなみに自分の宿の売店は外国人観光客
からあまり売れていないから関係ない・・・
と思う方もいらっしゃると思います。
ただ、その場合の多くは、彼らに売る努力
を何もしていない・・・そんな状況だったり
もします。

たとえば、
彼らが欲しい品揃えになっていない、
英語や中国語でPOPなどを全く用意していない
銀聯対応ができていない
など。

こんな足元の施策の見直しが大きな
チャンスに繋がるかもしれません。


さて、本日のタイトルである、
インバウンドで成果を出す人の共通点は?
ですが、答えは

━━━━━━━━━━━━━━
とにかく実行スピードが速い
━━━━━━━━━━━━━━

ということ。

学んだこと、聞いていいなと思ったことは
速やかに実行する、その実行までのスピード
が圧倒的に速いという点が挙げられます。

特にインバウンドのマーケットは動きが
速いのでなおさらです。
また、開拓されていない分野も多く、
先に動くことでメリットを享受できることも
多いでしょう。

是非、実行スピードをもっと上げれないか?
検討してみてください。

本日はここまで。

村山慶輔

追伸:
今日もトラベルマート参加予定です。
夜はJapan Nightレセプション。
お会いできる方はよろしくお願いします!
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<お知らせ>
☆第28回東京ビジネス・サミット
 「ジャパン・インバウンド・エキスポ」
 10月2日、3日 
http://goo.gl/qWg8UK
☆第3期 インバウンドビジネス基礎講座
 10月20日~21日 
http://goo.gl/YjGXkH
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