インバウンドのアンテナを張る
こんばんは。
やまとごころの村山です。
昨日はインバウンド忘年会in東京。
募集開始から2週間弱で定員オーバーになるほど
申し込み頂いた忘年会でしたが、
沢山の方にご参加頂き、非常に盛り上がりました。
しかも半分以上の方は私も初対面。
いろんな新しい出会いを頂きました。
いつもこういう交流会を開催する中で
感じるのは、
参加者の皆さんが明るく前向き
だということです。
初めて参加される方からも、同様の評価を
たくさん頂きます。
拡大するインバウンドマーケットに取り組む
事業者の集まりならでは!の特徴かもしれません。
また、来週16日には大阪で開催します。
若干席がありますので、ご興味ある方は
是非一緒にインバウンドを語り合いましょう!
http://goo.gl/mpIj8n
さて、本日のテーマは
インバウンドのアンテナを張る
です。
今日は某商業施設で研修をさせて頂きました。
参加者は休日を返上しての参加。
インバウンドに対しての意識が高い方が
中心に参加しており、グループワークや質問
なども多いに盛り上がりました。
研修後、皆さんにアクションプランをシェア
してもらったところ、次の3つに集約されました。
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1. 経営陣の巻き込み
(会社全体としてのインバウンド取り組み強化)
2. 意識の改革
3. 語学・インフラ対応
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一つ目は、現場は外国人観光客がたくさん来客しているので
受け入れ意識は高いのですが、会社全体としての優先度が低く、
思うように進めれない・・・
実績を積みつつ、ボトムアップで会社のスタンスを
変えたいきたいという強い思いを感じました。
二つ目は、外国人観光客に対する苦手意識や
偏見がセミナーを聞いてガラッと変わった。
この意識の変化をしっかりと現場に持ち帰って
共有したいとのこと。
三つ目は、語学力向上や指差し会話ツール等の
整備・活用をすることで売り上げアップに繋げて
いきたいということ。
日々現場で皆さんいろんな悩み・課題を
抱えながら仕事をやっているので、今回の
セミナーで最終的にアクションまで落とし込む
ことで、すっきりした表情でした。
研修の最初、最後に私がお伝えしたことは、
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外国人目線の重要性
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外国人目線で商品や接客サービス等を組み立てて
いくことが不可欠。
また、その外国人目線を持つためには、
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インバウンドのアンテナを張ること
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をアドバイスさせていただきました。
たとえば、
・自ら海外へ出てみる
・うまくやっている他社の現場を視察する
・外国人観光客に話かけてみる
・留学生にヒアリングしてみる
など、様々な取り組みがあると思います。
今日、参加者した受講生の一人は、
会社の視察研修でアメリカへ行ったことで、
インバウンドに興味を持ち、本日のセミナーに
参加してくれました。
この場合も、まず、アメリカ視察ツアーの情報が
彼女のアンテナに引っかかり、その後、
実際にアメリカに足を運ぶことでインバウンドに
興味を持ち、ちょうどよくこのセミナーへの参加
という流れになったそうです。
まさにこの事例も、
アンテナを張りめぐらせることで
インバウンドに出会い、そして、
その取り組みを加速させているという感じですね!
是非、皆さんのほうでも、
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インバウンドのアンテナをちゃんと張っているか?
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をまずは再確認してみてください。
大きなチャンスに繋がるかもしれません。
本日はここまで。
村山慶輔
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<お知らせ>
☆インバウンド忘年会
大阪開催 12月16日(火)
詳細はこちら
http://goo.gl/fjowto
☆今後の講演スケジュールはこちら
http://goo.gl/uYww5C
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