村山慶輔の「日本へ呼び込め!外国人観光客」ブログ

インバウンド戦略アドバイザーの村山慶輔が、外国人観光客を呼び込むためのヒントや気づきを独自の視点で発信します。

インバウンド施策 - 何をどこまでやるべきなのか?

<今日のインバウンドアクション>
日本人目線と外国人目線の違いは具体的に
何なのか?を検討してみる

*外国人目線を理解するヒントになるかも
 しれません

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こんにちは。
やまとごころの村山です。

8月ももう少しで終わりですね。
夏休みが終わると、中国の国慶節が
やってきます。

今回の国慶節休みは非常に長いのが特徴です。
早い方は9月26日(土)から休み始め、
10月7日(水)までの12日間。

それを待ち構えるように、
国内の様々な企業が今、
国慶節に向けたインバウンド研修
に力を注いでいます。

国慶節に向けた研修企画を希望の方は
やまとごころにご相談ください。
最適なプログラムをご提案しますので。

担当:丸谷
Email:
seminar@yamatogokoro.jp


さて、本日のテーマは

インバウンド施策 - 何をどこまでやるべきなのか?

です。

最近、いろんなお問い合わせを頂きますが
その多くが以下のような内容です。

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インバウンドにやっと取り組み始めたのですが、
何をどこまでやるべきか?よくわからない
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皆さん一様に、メディア等で取り上げられる
インバウンド施策について勉強しているのですが、
断片的且つ独学で検討しているので、
客観的なアドバイスが欲しいというのです。

確かに色んな情報が錯そうする中で、
何が重要なのか?何をどこまでやるべきなのか?
という判断をするのは難しいかもしれません。

まずやれることは競合他社の取り組み状況を
調べるということ。

確かに競合他社がやっている施策で顧客に
響くものがあり、それが競争優位性に繋がっている
のであれば、それを把握し、対策を練る必要があります。

ただ、それ以上に重要なのは

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ターゲットとする顧客が何を求めているか?
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という点。

まずは顧客の現状やニーズを理解する、
その上で彼らに何をどのように訴求していくか?
どんなインバウンド施策を打つのか?
を精査していく必要があります。

ただ単に他社がやっているからうちも追随する・・・

現状ではこういった企業が多いような
印象を受けています。

是非、一歩立ち止まって、

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本質的に何をすべきなのか?
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を是非、「顧客目線」、
さらに言うと、「外国人目線」で
再確認してみてください。


本日はここまで。よい週末を!

村山慶輔

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<お知らせ>
☆第39回やまとごころ勉強会【残席:5名】
 9月18日(金)15時~17時
  訪日目的No.1「食」
におけるインバウンドマーケティングを学ぶ
  ~食における外国人観光客のニーズをどう施策に繋げるか~
 
http://www.yamatogokoro-ac.jp/program/20150918/

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