村山慶輔の「日本へ呼び込め!外国人観光客」ブログ

インバウンド戦略アドバイザーの村山慶輔が、外国人観光客を呼び込むためのヒントや気づきを独自の視点で発信します。

自分のインバウンドの現場感を磨くチェックポイント

<今日のインバウンドアクション>

世界最大の口コミサイト トリップアドバイザーで
自分の施設、もしくは、地域に対して
どんな外国人観光客のコメントが記載されているか?
を確認してみる

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やまとごころの村山@名古屋です。

昨日から自治体の方々向けに研修を実施しています。
皆さん様々なエリアから参加されており、
地域の資源もターゲットも多様。
どちらかというと外国人観光客がなかなか来ない、
あるいは、宿には泊まるがお金を落としてくれない
そういった地域が多く、次のステップを模索している状況です。
今日は二日目。
上記の解決に向けた施策に繋がるよう進めていきます。

さて、本日のテーマは

自分のインバウンドの現場感を磨くチェックポイント

です。

これは私が何度もお伝えしていることですが、
インバウンドで成果を出している方を見ると、
フットワークの軽さが際立っているように感じています。
インバウンドの分野では、連携が必要と繰り返し
お伝えしていますが、そのためにも、
「人に会うこと」
が重要だと思っています。

紹介されたらすぐに会いにいってみる、
いろんな業界の会合に顔を出してみる。

また、外国人観光客に人気のスポット、
インバウンドの成功事例があれば、現場に行って実際に
自分で検証してみる。そして実際に話しかけて、
情報を聞き出す。

こんなことをスピーディーに進めていけるフットワーク
の軽さが成果を出す人の共通点だと感じます。

そのフットワークの軽さを支える重要な要素は
「素直さ」でもあると思います。
情報を仕入れ(どこから仕入れるかも重要)、
まずは素直にそれを受け入れ、行動に移す必要があります。
素直さがないと、どうしてもフットワークは重くなります。

一度、ここでフットワークの軽さをチェックして
みてください。例えば、以下のような質問を自分に投げ
かけてみてはいかがでしょうか?

・外国人観光客の多い宿、飲食店、観光地などに
 この1ヵ月以内に足を運んだか?
・外国人観光客をターゲットにしている施設の
 新たな取り組みや試みが始まったら、
すぐに視察しにいっているか?
・インバウンドの会合にここ3ヵ月くらいのうちに参加したか?
・外国人観光客とここ1ヵ月以内に話をしたか?

上記は一例ですが、ぜひ、参考にしてみてください。


本日はここまで。

村山慶輔

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