村山慶輔の「日本へ呼び込め!外国人観光客」ブログ

インバウンド戦略アドバイザーの村山慶輔が、外国人観光客を呼び込むためのヒントや気づきを独自の視点で発信します。

日本への思いの変化

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<今日のインバウンドアクション>

今、保有している資産を外国人観光客に生かせないか?
様々な視点で検証してみる。
*眠った資産に大きなチャンスがあることが 多々あります。

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やまとごころの村山です。
昨日は新潟へ行ってきましたが、
実はとんぼ返りでほとんど視察できず、講演が終わって
そのまま帰京。

また明日新潟へ行くのでその際は少し時間を
とって回ってみたいと思います。地元の方との交流や
接点がないと面白くないですので。

ちなみにインバウンドでもこの感覚は同じですよね。
地域に足を運んで自分だけでざっとみて終わり。
地元の方と会話や交流しないままに終わると、
その土地へ行ったという実感がわきませんので・・・

さて、本日のテーマは、

日本への思いの変化

です。

最近、ゲストハウスのオーナーさん、
ランドオペレーターのガイドさんと話をする中で、
ここ最近の外国人観光客と数年前に来ていた
外国人観光客は違ってきたよね~という話になりました。

どう変わってきたか、
皆さんはどう思いますか?

答えは、

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以前は日本好きの外国人観光客ばかりだった
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ということです。

日本が好きで日本語を勉強したり、
アニメが好きだったり日本食のファンだったり、
とにかく日本が好きな方がばかりが日本に足を
運んでいたのです。

最近は

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円安だからとか、日本旅行ブームだからとかで
ちょっと日本が好き、あるいは、気になる程度の
方も日本に沢山来ているのです。
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訪日外国人が2000万人弱になり、
それだけ増えるといろんなタイプの方々が
日本にやってきているということです。

では、このことが我々にどんなインパクトを与えるのでしょうか?

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これまでと同じことをやっていても満足度が
担保できない
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ということも考えられるでしょう。

日本大好きな方は基本的に物事を大目に
見てくれたりします。
でも日本がそこまで好きではない方々は、
より批判的に見ることもあるでしょう。

実際、前述のゲストハウスのオーナーもランドの
ガイドさんも同様の印象を持っていました。

ではこの変化を捉え、我々が何をすべきなのか?
是非皆さんも検討してみてください。

本日はここまで

村山慶輔

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