村山慶輔の「日本へ呼び込め!外国人観光客」ブログ

インバウンド戦略アドバイザーの村山慶輔が、外国人観光客を呼び込むためのヒントや気づきを独自の視点で発信します。

現地旅行会社の販売担当の視点で考える

こんにちは。

やまとごころの村山です。
最近、大変な暑さですね。
駅から会社のビルまでの、たった5分歩いた
だけで汗だくになってしまいました・・・

皆さん、体調管理にお気を付けください。

あっ、そういえば、先日直島でこんな話が
ありました。
タクシーの運転手と話をしていたのですが、
「外国人観光客は寒さに強くたくましい!」
というのです。

例えば、
・冬でも海で海水浴している
・冬でも半袖短パン
などなど。

あと、雨が降っても傘をささない
とか色んなネタを持っている方でした。

上記は特に欧米の方に当てはまりやすいか
と思いますが、実際、僕もアメリカに4年
住んでいて同じようなことを感じていました。
色んな違いがあり、面白いですね。



さて、先週開催した第2期インバウンド
ビジネス基礎講座でレジャーサービス研究所
の斉藤さんにこんな話をして頂きました。

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現地旅行会社の販売担当の視点で考える
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現在、斉藤さんはある海外旅行会社
の販売担当を研修しているのですが、
まずは、現状把握として、色々とヒアリング
をされました。

結果、

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日本から本当にいろんな自治体が営業
に来るが特徴が掴みきれていない
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つまり、

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自分の言葉で自信をもって説明できない
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ということでした。


最前線の販売現場がこれでは売れるわけ
がないですよね?

彼らにしっかりと売ってもらうためには
特徴を伝えることが不可欠です。

ただ、市区町村単体で営業するよりは、
県単位、さらには、より広域な単位で
エリアの見どころを理解してもらうこと
が重要になるでしょう。

もし、皆さんが自社の施設や自分の地域
を現地旅行会社にツアーとして販売して
もらう場合、

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販売担当の視点で考える
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を意識してみてください!

今のやり方はもしかすると、
単なる自己満足に過ぎないかも
しれません・・・

本日はここまで!

村山慶輔

Ps.
やまとごころでサポートスタッフの
募集を始めました。
来年3月までの期間限定になる
可能性はありますが、ほぼフルタイム
でインバウンドに取り組んで頂く
ことを想定しています。
ご興味ある方は是非ご一緒しましょう。
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