世界から旅行者を集める10のポイントとは?
こんにちは。
やまとごころの村山です。
最近、メディアでもインバウンド関連の
記事を目にすることが本当に増えています。
10月の免税法改正を控え、小売業をはじめ、
様々な業界が盛り上がりつつあります。
それもあってか、この9月はインバウンドの
イベントが目白押しです。
僕の把握しているイベントをざっと
挙げますね。
・JNTO 振興フォーラム
9月8日@仙台、9月10日東京
・東京ビジネスサミット2014
ジャパン インバウンド エキスポ
10月2日、3日
・トラベルマート 9月24日~26日
など。
やまとごころでもこういったイベントを
ご案内させて頂き、インバウンドの活性化
に繋げていければと思っています!
*ちなみに8月下旬に
第33回やまとごころ勉強会を開催予定です。
近日中には告知予定ですのでご期待ください。
テーマは、過熱する東南アジア市場です。
さて、今日は
「世界から旅行者を集める10のポイント」
ということでインバウンド先進国である
タイの観光戦略から参考になるポイントを
ご紹介します。
ざっとポイントを挙げると以下のように
なります。
1.タイ国政府観光庁(TAT)の
プロモーションが徹底した外国人目線
2.観光での危機管理が地道かつスピーディー
3.対象国現地での細やかなタイアップ
キャンペーン
4.旅行者専用の安全対策
5.タイならではの体験
- 「Thainess」の進化
6.アフター7が充実
7.ホテルの豊富さ、サービスアパート
メントの充実
8.ショッピング天国・タイ
9.病院のサービスレベルが高い
10.団体旅行向けのサービス施設が多数
皆さんは、どのポイントが気になりますでしょうか?
観光が国の主要な産業で、いち早く本腰を
入れて取り組んできたタイから日本が学べる
ポイントは非常に多そうですね。
たとえば、
タイならではの体験 - 「Thainess」の進化
というのは、
ただ観光する、ということから、
体験により深い魅力を知ってもらうこと。
グルメを味わうだけでなく料理教室、
ムエタイ観戦だでなく、ムエタイ体験
など様々なプログラムを意識的に提供
しています。
また、アフター7の過ごし方については、
日本において大きな課題になっています。
一方、タイに行ったことある方も多いと
思いますが、ショッピング施設は22時
ごろまで空いていたり、ショーやライブ
などのエンターテインメントもとても充実
しています。
上記の10ポイントの詳細について
興味ある方は、是非以下の特集記事を
参考にしてください。
http://goo.gl/DlIax2
今日お伝えしたかったことは、
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海外事例・先進事例から学ぶ
━━━━━━━━━━━━━━
ことです。
特に海外に視野を広げると、日本よりも
積極的かつ効果的に外国人観光客の集客に
成功している国・地域も多々あります。
自分と同じ業種の事例を見る際にも、
是非、海外という視点ももって、情報収集
してみてはいかがでしょうか?
きっと色々な気づきがあるはずです!
本日はここまで!
今週もよろしくお願いいたします。
村山慶輔
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<お知らせ>
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