訪日外国人がリピートしたくなるための工夫は？

おはようございます！
やまとごころの村山＠海外です。

早速ですが、実は昨日、
iPhoneを紛失していました・・・

ということで、電話やSNSなどの
確認が出来なくなってしまいました。
復旧までしばらくかかりそうです。
何卒ご了承ください。


さて、気を取り直して進めます！

第4回インバウンドビジネス基礎講座の
告知を間もなく開始します。

先に日程だけお伝えしておくと、
来年１月２２日、２３日の２日間を
予定しております。

毎回３０名ほどの方に参加頂き、
二日間でインバウンドをみっちり学べる
内容になっています。
ご興味ある方は是非日程を確保して
おいてください！


さて、今日は海外からお届けしていますが、
皆さんはどれくらい海外に足を運んでいますか？

セミナーでよくこんな質問をしています。

この１年で海外へ行ったことがある方は？

あるセミナーでは大半の方が手を挙げることも
ありますし、以前自治体のセミナーで同じ質問
をしたところ、３０名中２～３人のみ・・・
インバウンドに携わる方が大半だったので、
少し驚きましたが、色々調べてみるとそれが
普通のようでした。

特に、インバウンド担当の方には
是非頻繁に海外に足を運んでもらいたい！
と思っています。

海外に出ることではじめて日本を客観的に
見ることができますし、ターゲットにしている
国の生活レベル・習慣など現地にいかないと
分からないことだらけですので・・・

と書きながら、やまとごころで海外視察ツアー
をやればいいんじゃない！と思いました。
今後の取り組みのネタとして進めていきます！



さて、本日のテーマは、

訪日外国人がリピートしたくなるための工夫は？

です。

今年は既に1100万人の訪日客数を超え、
年間1300万人達成の見通しも見えてきました。

ここで重要なのは先日もお伝えしたように、

彼らに満足してもらうこと、

さらには、

リピートしたい

と思ってもらうことです。

新規の観光客を追い続けても
いつかはじり貧になってしまいます。

では、リピートさせるためにして
もらうためにどうするか？

いくつか方法がありますが、
そのうちの一つをご紹介すると、

━━━━━━━━━━━━━━
奥行き感を伝える
━━━━━━━━━━━━━━

ことです。


例えば、

冬にニセコにスキーをしに来た外国人観光客
に夏のニセコの魅力を伝える

のように、別の季節の魅力を伝えることによって
リピートしてもらう

寿司が好きな外国人観光客に寿司の握り体験が
できるプログラムを伝える

など、一つのものに興味を持ってくれた方に
関連する別のコンテンツを伝えるということも
有効です。

また別の観点として、

━━━━━━━━━━━━━━
人間関係を作る
━━━━━━━━━━━━━━

というのも一つです。

やまとごころでも講師をして頂く澤の屋旅館の
澤さんの宿にはリピーターがとても多いのですが、
澤さんに会いにくるという理由も多いそうです。

人との関係ができるとその人に会いに行くという
理由ができ、それがリピートを誘発します。

私個人の話ですが、
昔インドのチャンディガール（デリーから北へ５時間）
という町に半年住んでいました。

今年、再度その町を訪れました。
理由はインド人の友達の結婚式に参加するため。
チャンディガールという町自体は観光地でもなく、
それだけのためにリピートすることはあまりない
のですが、知っている人、さらに言うなら、
会いたい人がいるなら、場所は関係ありません。

さて、皆さんは外国人観光客にリピートして
もらうために何をしますか？
是非検討してみてください。


本日はここまで。良い週末を！

村山慶輔

Ps.
携帯がなくなったのと、ネット環境が
非常に悪いのとで、やりとりがなかなか
できません。週末には帰国しますので、
ご了承ください。

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　第8回：12月2日（火）15:30-17:30（残席3名）
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