インバウンドで新規事業を考える際の切り口
<今日のインバウンドアクション>
興味のあるインバウンドセミナーに足を運んでみる。
各分野の専門家から直接学ぶこと、また、他の
参加者との交流の中から新しいビジネスが生まれることも。
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やまとごころの村山@鹿児島です。
今朝、福岡での商談を終え、そのまま鹿児島へ。
今日は、鹿児島の観光人材育成塾でインバウンドの
講演をさせて頂きました。
今回の人材育成塾は第8回目。2日間のプログラムに
100名強が参加していました。
過去7年間毎年1回こういった研修を企画しており、
ここから県内の観光人材の育成に寄与しているようです。
単年の取組みなく、継続してやっているところが、
特に素晴らしいと思います。このプログラムの
修了生が今後の鹿児島の観光に貢献していくことでしょう。
やまとごころでも、インバウンド観光の人材育成を
テーマに研修事業をやっていますが、過去の参加者
から色んな実践報告や協業の話を聞くことが楽しみ
の一つです。
今後や東京だけでなく、他のエリアでも研修事業を
拡げていきたいと思います。そのための仕組み作りが
今後のテーマです。
ちなみに、今日鹿児島の講演の後、交流会や
懇親会にもお誘い頂き、沢山の方をお話すること
ができました。
個人的には、地方講演の一番いいところは
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地元の食事を食べながら、地元の方と
インバウンド談議に花を咲かせること
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だと思っています。
このメルマガを読んでいるよ!と声をかけて
くださる方も多々おり、嬉しいやら恥ずかしいやら。
引き続き継続してやっていきます!
さて、本日のテーマは
インバウンドで新規事業を考える際の切り口
です。
インバウンドはまだまだ新しい市場。
そこで事業をやるということは多くの企業に
とって新規事業に乗り出すということ。
その新規事業を考える上で色んな切り口が
あると考えています。
その中でいくつか例を挙げると、
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・外国人観光客のもつ課題から考える
・市場に起きている変化から考える
・事業構築プロセスの観点から考える
(BtoBビジネスの場合)
・国の方針から考える
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などがあると思います。
国の方針から考える
を例にとると、国は観光立国アクションプログラム
を発表しています。
そこには様々な指針がまとめられていますが、
それぞれに対して予算がついています。
また、政権の公約のようなものなので、
それを実現するための規制緩和も含め、
様々な取組みが行われます。
そういった国の方針をしっかりと把握することで、
今後生み出されるであろうビジネスチャンスを見つける
ことができるはずです。
分かりやすいところでいうと、
民宿に関する規制緩和。
宿が足りないという状況の中で、国もその緩和に向けて
動き始めており、地域に絞った取組みがスタートしつつあります。
この周辺のビジネスには大きなチャンスが
間違いなくうまれてくるでしょう。
そういう意味でも是非、国の方針も改めて
一読されることをオススメします。
ちなみに、来週13日開催の第40回やまとごころ
勉強会では、このあたりの話を詳しくしたいと
思っています。参加者同士のワークショップも
交えながらやっていきますので、ご興味ある方は
是非参加してみてください。
☆第40回やまとごころ勉強会
「新規事業」
10月13日(火)15:00~
http://www.yamatogokoro-ac.jp/
本日はここまで!
村山慶輔
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<お知らせ>
☆第7期インバウンドビジネス基礎講座【キャンセル待ち】
10月8日(木)~9日(金)
http://www.yamatogokoro-ac.jp/
☆第40回やまとごころ勉強会
「新規事業」
10月13日(火)15:00~
http://www.yamatogokoro-ac.jp/
☆今後の講演スケジュールはこちら
http://www.yamatogokoro.jp/
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