村山慶輔の「日本へ呼び込め!外国人観光客」ブログ

インバウンド戦略アドバイザーの村山慶輔が、外国人観光客を呼び込むためのヒントや気づきを独自の視点で発信します。

やり続けることの重要性

<今日のインバウンドアクション>
どうすれば外国人観光客にもっと地方へ
足を運んでもらえるか?の質問に対して、
20個のアイデアをリストアップしてみる

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やまとごころの村山@JNTOフォーラム→吉祥寺です。

本日は朝からJNTOフォーラムへ。
いつものように今日も多くの方が
JNTOフォーラムに参加していました。

このフォーラムには日本全国から
参加される方が本当に沢山いらっしゃいます。
特に地方自治体の方の人数も多い印象で、
久々にお会いする方も多く、個人的には非常に
有意義なイベントです。

半年に1回のイベントですので、
是非参加したことがない方は次回参加してみてください。


さて、本日のテーマは、

やり続けることの重要性

です。

前述のJNTOフォーラムですが、かなり前から
やまとごころではブースを出展しています。
とにかく、毎回出し続けると決めて継続的に
やっています。

ある時を境に、参加者との距離感がとても
近くなり始めたと私自身実感しています。

最初はあまり見向きもしてくれなかった方々も
今は親しくいろんな形で声をかけてくださる
ようになりました。
思いをもって継続していると、
継続しているということが信頼に繋がり、
その後の展開が広がるケースが沢山増えていきました。

別の例を見てみたいと思います。

インバウンドにおいて、連日メディアに
取り上げられる企業や地域はほぼ確実に
インバウンドがもてはやされる前から
インバウンドに注力しています。

岐阜県もインバウンドにおいて成果を
出していますが、長年海外旅行会社や
メディアとの関係構築を進めていたことが、
今の大きな成果に繋がっています。

最近インバウンドをやりはじめてすぐに
大きな成果を出したという例は現実的には
ほとんどないのではないでしょうか。

インバウンドを呼び込むにも、
彼と真摯に向き合い、ニーズを把握し、
継続した情報発信をしていくことが結果的に
近道だと思います。

是非、皆さんの方で目標達成のために、
何か継続してやりづけるのであれば、
それは何なのか?
是非検討し、それを実行に移していって
ください。

その積み重ねが1年後、3年後、5年後の
皆さんの成果に繋がるはずです。

本日はここまで。

村山慶輔

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  訪日外国人を呼び込む! インバウンド専門研修 in 三重
 
http://www.yamatogokoro.jp/forum/20160203-20160204/

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